太陽を盗んだ男
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スタッフ・キャスト
製作: 山本又一朗 監督・脚本: 長谷川和彦 原案・脚本: レナード・シュレイダー 撮影: 鈴木達夫 音楽: 井上堯之 出演: 沢田研二/菅原文太/池上季実子/北村和夫/神山繁/佐藤慶/伊藤雄之助/風間杜夫/小松方正/西田敏行/水谷豊
レビュー
Amazon.co.jp ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。 特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、彼らは麻薬所持のせいで日本に入国できなかった)」と、何とも時代の空気を感じさせる。対する体制側には菅原文太というキャスティングの意外性もおもしろい。(的田也寸志)
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 伝説の映画監督・長谷川和彦が、卓抜した発想とパワフルな演出で作り上げた壮大な娯楽アクション。アパートで原爆を製造した物理教師が、国家を敵にまわした孤独な戦いを開始する。“グッドプライスキャンペーン”。
内容(「Oricon」データベースより) 中学教師・城戸誠は、東海村の原子力発電所を襲い、プルトニュウムのカプセルを盗み出し、独力で原爆の製造に成功する。誠は、自ら“9番”と名乗り、国家に次々と要求を突きつける。そして、交渉相手に警視庁の敏腕警部・山下を指名してくる。いったい誠の狙いは何なのか?
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